こんにちは、たかすぎ(@techbaum2020)です
今回はiPadひとつでできる語学学習が捗るテクニックを紹介していきたいと思います。
「英語などの参考書をiPadに取り込んで、語学学習の効率をグッと上げたい!」
「自分が学習している言語のニュースなどをネットで読みたい」
という受験生・大学生・社会人の方は是非ご覧ください。
参考書などを自炊する方法についての記事も書いていますので気になった方はそちらも是非ご覧ください!
では、早速見ていきましょう!
目次
今回使用するアプリ
- Goodnotes4
- 小学館 独和大辞典 by物書堂
今回は上の2つのアプリを使っていこうと思います。
GoodNotes 4
言わずと知れた定番のノートアプリです。
ノートアプリの中で最も有名だと言っても良いかもしれません。
僕はこのアプリにPDF化した参考書などを入れて管理しています。
辞書アプリ
今回見本として使用するアプリ「小学館 独和大辞典」は物書堂という会社が開発・販売しています。
なぜ独和辞典なのかというと、僕は大学の第二外国語選択をドイツ語にしたからです。
この会社は他にも多くの辞書アプリを販売していて、例えば「ジーニアス英和・和英辞典」「ウィズダム英和・和英辞典」などの英語の辞書は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
他にも様々な辞書を取り扱っているので以下のホームページもご覧ください。
物書堂が販売する辞書アプリには「クリップボード検索機能」があり、今回はこの機能を用いたテクニックを紹介したいと思います。
わからない単語を1秒で確認するテクニック
どんなテクニックか
まずは言葉で説明するよりも動画で見ていただいた方がわかりやすいと思うのでこちらをご覧ください。
※著作権の観点から動画の一部に加工を施しています。
わからない単語を選択してコピーするだけでその単語が辞書アプリで検索・表示されます。
この機能をまだ理解していなかった頃は、この辞書アプリを開くと、クリップボードに残っている文字列を勝手に検索したりして、
たかすぎ
と思ったりしましたが、しばらくして使い方を理解したら
たかすぎ
と思いました。
今ではこの機能なしではやっていけません。
どんな場面で役に立つのか
このクリップボード機能は以下のような人にはかなり役に立つと思います。
- 外国語を学習していて、なるべく毎日その言語に触れたい人
- 外国語の学習書などを自炊した人
- iPadで読書をする人
英語を勉強をしている方で、毎日英語のニュースを読んだり聞いたりすることを目標にしている方は多いと思いますが、わからない単語が多くてなかなか読み進められないとしんどいし、いちいち辞書を引くのも時間がかかりすぎますね。
そういった場面で、iPadをsplit view(画面2分割)にして動画のようにわからない単語があればどんどん調べていく。
こうすることで無理なく読み進められます。
わからなかった単語は辞書アプリのブックマークに登録しておいて後から復習することももちろん可能です。
参考書を自炊した人やiPadで読書する人にも同様の理由でおススメできると思います。
最後に
僕は「iPadでパパッと調べる単語」と「紙辞書で丁寧に調べるべき単語」を自分で区別しながら学習しています。
また、わからない単語を類推して文章を読み進めていく力も試験にはもちろん必要ですが、効率化できるところはiPadを最大限活用して学習していくことで、学習速度を大幅にUPすることができると僕は思います。
皆さんも是非試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました٩( ‘ω’ )و